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シグネチャーパビリオン いのちの遊び場 クラゲ館

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シグネチャーパビリオン いのちの遊び場 クラゲ館

クラゲ館全景1

漂うクラゲを連想させる大屋根は、鉄骨トラス材と膜材で構成しています。トラスは1本1本取り外し再度組み立てる(移築する)ことができます。

シグネチャーパビリオン いのちの遊び場 クラゲ館

クラゲ館全景2

プレイマウンテンと呼ぶ丘の上に乳白色の大屋根をかけ、 明るい半屋外空間をつくっています。

シグネチャーパビリオン いのちの遊び場 クラゲ館

プレイマウンテン

緑の丘は、誰もが自由に駆け上がり遊ぶことができます。 リユースを想定した軽量な嵩上げ材で構成される人工地盤です。

シグネチャーパビリオン いのちの遊び場 クラゲ館

創造の木1

プレイマウンテンの頂上にそびえる創造の木。小さな木材が無数に集まって大木のように広がり、木陰のような半屋外空間をつくっています。

シグネチャーパビリオン いのちの遊び場 クラゲ館

創造の木2

木材は、屋根鉄骨にクランプ金具とロープで取り付けられ、解体とリユースが容易です。

シグネチャーパビリオン いのちの遊び場 クラゲ館

遊具

プレイマウンテンには、覗いたり腰掛けたり揺らすと音が鳴るなどの遊具が無数に点在しています。遊具は取り外して再利用することが可能です。

シグネチャーパビリオン いのちの遊び場 クラゲ館

水景設備

湿った海風は、流れ落ちる冷水により除湿され、心地良い風へと変わります。山の地肌を想起する仕上げ材には、産地ごとの土の個性や焼き方の違いによる風合いを生かしたレンガを使用。設備やレンガは取り外し、再利用が可能です。

詳細情報

所有者公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
建築主(本体工事)大和ハウス工業株式会社 (付属工事)公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
設計者基本設計 株式会社小堀哲夫建築設計事務所 実施設計(本体工事)株式会社フジタ一級建築士事務所 実施設計(付属工事)株式会社綜企画設計大阪支店
施工者(本体工事)株式会社フジタ (付属工事)フジタ・デザインアーク特定建設共同企業体
建築面積877.73m2
延べ面積1634.32m2
構造鉄骨造
用途展示場
階数地上2階
高さ12.65m

その他

・可能な限り建築物一式のリユース希望しておりますが、部分でのリユースも可能です。

・本施設情報の提供は7月23日に所有者から提供される情報に基づいて掲載しております。